2013年1月7日星期一

「終わりよければ…」 平均株価、“帳尻合わせ”の1万円台回復

「終わりよければ…」 平均株価、“帳尻合わせ”の1万円台回復
昨年の大納会で日経平均株価は29年ぶりの安値水準となる8455円35銭で取引を終えたが、今年は1万円台を回復して1年を終えた。11月中旬以降だけで1700円以上も上げ、最後に“帳尻が合った”面があるとはいえ、26日に発足した安倍政権下で日銀が金融緩和策を強化するとの期待から、上昇基調を当面維持するとの見方が大勢を占める。市場は明るいムードに包まれ始めている 「終わりよければすべて良しだ」。大手証券会社の関係者は胸をなで下ろす。 大発会の1月4日には終値が8500円台だった平均株価は、2月14日に日銀がサプライズ的に実施した「バレンタイン緩和」を機に上昇。3月27日には、昨年3月の東日本大震災以降で最高値となる1万255円15銭まで上げた。 しかし、その後は欧州債務危機の再燃不安で再び低迷。6月4日には今年最安値となる8295円63銭まで落ち込み、2月以降の上昇分をはき出した。 その後も米中の景気減速懸念や、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中関係悪化など“想定外”の悪材料が重なり、投資家が様子見姿勢を強めた。11月中旬までは、8千~9千円台前半を行きつ戻りつする停滞局面が続いた。< 前のページ12次のページ >
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