プラダ ポーチ 昨年8月に通信衛星2機の打ち上げに失敗したプロトンMロケットのブリーズM

ロシア、ロコットロケットの打ち上げが完遂できなかった可能性1月15日に行われた、軍事衛星コスモス2484、2485、2486の3機を搭載したロシアのロコットロケットの打ち上げに関して、ミッションが完遂できなかった可能性があるようだ。

　アメリカ戦略軍が保有する宇宙監視ネットワークが提供している情報によれば、コスモス2484、2485、2486は高度1500km前後、傾斜角82.5度の軌道に乗っている。これはストレラ衛星の典型的な軌道であり、打ち上げが成功したと言うのは間違いではない,r4i sdhc の殿堂入りを発表した。しかし問題なのは、ブリーズKMが未だ同じ軌道に乗ったままでいることだ,　この日の会合で、会長には浅田均府議会議長を、副会長には辻淳子市議会議長を選任。

　通常、ロコット/ブリーズKMの打ち上げにおいては、上段ロケットであるブリーズKMをなるべく早く地球に落とすため、衛星分離から660秒後に逆噴射を行い、高度の低い軌道に移る。これはブリーズKMがいつまでも軌道に留まることで、爆発したり、他の衛星にぶつかったりする危険を少なくするためだ。

　昨年8月に通信衛星2機の打ち上げに失敗したプロトンMロケットのブリーズM（ブリーズKMの姉妹機）は同10月、タンク内に残った推進剤が原因で爆発し、多くの破片が軌道上にばらまかれる事となった。もし今回、ブリーズKMが逆噴射に成功していなかったとしたら、そのタンク内に推進剤が残ったままとなっており、いずれは同様に爆発してしまう可能性がある。

　なお、この件に関して、現段階において、ロシア軍などから声明は出ていない。sorae.jp編集部【関連記事】 ロコットロケット、軍事衛星3機を打ち上げ ロコットロケット、軍事衛星打ち上げ失敗 ロコットロケット、日本の実証衛星を打ち上げ 衛星2基を載せたプロトンロケット、打ち上げ失敗 ロコットロケット、軍事衛星を打ち上げ